本日の鳥没堂は雨。
今朝はいつになくあちこちから湯気が立つのを、横に座る鳩が齧っていました。曰く、松ぼっくりの頭に刺さる柱と、魚卵を翳した山の根には、共通点があるのではないかと。
干からび博士が答えます。どちらにもケナキアオタベゴムシが付くのだそうです。
ケナキアオタベゴムシは、こんな見た目だそうです。
干からび博士もよく覚えていないのだそうです。笑う煮干しは吹いてしまえ、という言葉どおりですね。
百五十千個の卵を産みますが、すべて裏返しなので、天敵に見つかればお終いです。主な天敵はハサミ、瘡蓋、そして人間です。
腹は噛んだあとのガムによく似た感触ですが、簡単にぐしゃぐしゃ潰れてしまいます。聞いた特徴をもとに、我々も想像してみました。
お昼寝のできない日には役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれません。先の尖った手袋には注意しましょう。
今日は何でもない、意味のない、つまらない、ちょっとしたお話でした。それでは良い日をお過ごしください。
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